FXは「Foreign eXchange」の略で、外国為替証拠金取引の事を指します。外国の通貨を売買する際に、同じ通貨同士でも売る時の取引額と買う時の取引額が違う点がFXの特徴です。その為替レートにおける取引額の差額分がFXのスプレッドとなるわけです。
実際のドル円で言うと、1ドル売る時の値段が100.05円で、買う時の値段が1ドル100.00円の状況があるとします。そうすると、この値段差が、100.05-100.00で0.05円(5銭)になり、よってスプレッドは0.05(5銭)になるのです。このFX スプレッドは、それぞれのFX会社によっても変動があり、また同じFX会社内でも、取引する外国の通貨によっても変動します。
例えば、同じ通貨「米ドル」で、A社・B社のスプレッドを比較して考えてみましょう。あるA社では1ドル100.00円で買えたものが、全く同じ取引時間でもB社では100.03円かかる場合もあるのです。これは、それぞれのFX会社で提示するスプレッドの単位が違うので、誤差が生じるのです。たった3銭の差ですが、基本となる通貨単位1万円で考えると、300円もの差になり、FXのスプレッドの重要性が求められます。